【完全攻略】LCC(ローコストキャリア)で快適に旅をする!前編

【新常識】LCCは最安で乗るな!

ここで言うLCCは、以下のように定義しています。

  1. 機内持ち込み手荷物7kg未満
  2. 受託手荷物が有料
  3. 機内食は有料販売

旅費を抑えたくてLCCに乗るのに最安で乗るな?とは矛盾していると思うかも知れないが、これはストレスなく旅行するためには大切なこと。

特に期間限定キャンペーンなどのお得な料金は、発売前からサイトPCやスマホの画面をにらみながら、開始と同時にサーバーエラーで接続待ち、繋がった頃にはその料金は売り切れで買えず、結局、普通の料金に。。。

『それも含めて旅だ』という人以外にはおすすめ出来ません。

レック

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【悲報】機内持ち込みは5~7㎏しかない

多くのLCCでは、機内持ち込みの重量は7㎏まで(キャリアによっては5㎏まで)。これには、身の回りのハンドバッグ、カメラやPCなどの精密機器も含みます。

キャスターバッグは軽量のモノでも2㎏を超えるものが多いので、荷物の重量は5㎏未満となる。ちなみに無印の36Lのやつで、ケースの重量は2.9㎏となっている。

特に成田、羽田出発のLCCの国際線は、チェックインカウンターでの計量基準が厳しい。

概ね8㎏を超えると、中の荷物を出して受託手荷物に入れるよう言われる。

事前に受託手荷物枠を購入していないと、その場で購入するはめになる。当然、予約時に事前購入するより高い料金になる。

一般的に機内に持ち込めるのは、3辺の合計が115cm(55×40×25cm)と身の回りのモノ

【必見】機内持ち込み7㎏の壁を超える裏ワザ!

オレは、画質にこだわるYouTuberだから、高性能な機材やPCを持っていくぜ!

といったところで、7㎏の壁はビクともしません。チェックインカウンターのおねーさんに『重量減らしてもらえます?』と言われておしまいです。

精密機器は、基本的に受託手荷物には入れることは出来ません。まあ、緩衝材をきちんと入れた梱包なら受託手荷物にすることは可能ですが。。

そこでどうするか??というと、ジャケットやコートのポケットに入れる作戦です。

計量するのは、スーツケースやバッグだけです。身の回りのハンドバッグ等も一緒に計量します。

ただ、カウンターの目の前でやると注意される場合もあるので、事前に何をポケットに入れればいいか、自宅で決めておくことをオススメします。

知人はチェックインの前に荷物を少し出してコインロッカーにしまう。といっていましたが、

出し忘れるリスクとチェックインしたときに、Inspection(封印)のシールを貼られてしまったり、

Carry on のシールを貼られ、それが無いと持ち込み出来ない場合もあるので注意してください。

ここ、数年、成田、羽田出発の国際線では、そのようなシールは貼られなかったので大丈夫かと思います。

ただし、カウンター職員の裁量が大きいです。

そのまま、ポケットに荷物入れたままでもいいのですが、保安検査場ではポケットの荷物は全て出すので、こっそりスーツケースに戻します。

手荷物検査場で荷物の重量は関係ないです。

そして、晴れて搭乗口に到着すれば壁は超えられたのですが、国内線の一部のLCCや一部の空港では、搭乗口に入る時、手荷物の再計量をする場合もあります。

大分前になりますが、某LCCで千歳から東京に向かう際、搭乗口の再計量で重量オーバーを指摘され、頼み込んで許してもらったことがあります。基本的にはお願いは通らないと思った方がいいです。。

【マジ】機内食は脳死で事前注文をオススメ

LCCの機内食は、はっきり言ってマズイ!そして高い。

そもそも、LCCで旅するような人は『いかに安く』が’第一なので、機内食なんて初めからガン無視でしょう。

何を隠そう自分もそうでした。しかし、今では3時間を超えるフライト、特に国際線の場合は、必ず事前にオンライン注文するようにしています。

ちなみに Thai Air Asia X の機内食は、間もなくフルコンプリートです。

なぜ、クソマズイのに事前注文するかと言うと、人間の食欲は抑えられないからなのです。

機内食のサービスが始まると機内に匂いが充満し、空腹を我慢できなくなり、結局、その場で注文してしまうからなのです。

『いや、そんなの初めから食べ物持ち込めば問題解決』と思うでしょうが、基本的には機外で購入した飲食物は持ち込み禁止になっています。

とはいえ、空港のマクドナルドで購入したと思われる袋を持ち込んでる人も多いですけどね。注意されてもいいって人は、試してみたらどうでしょう??

結論、受託手荷物、機内食は事前に予約する!

帰りはお土産買うから、荷物が増えそうという人は、帰りの受委託手荷物を最低限の15-20㎏を事前に購入しておき、

機内食に関しても同様に事前予約をオススメします。絶対にマズイ機内食なんて食べたくない!という人は、搭乗前に食べておき、機内では爆睡することをオススメします。

旅好きなおっさん

20~30才前半まで稼ぎを全て旅に突っ込み、本業でもそれなりに海外出張してきたオッサンの個人的な主観マシマシ。

東南アジア路線がメインですので、国内線や他の路線では状況が違うかも知れません。あくまでも一種のエンタメとして解釈していただけますようお願いします。

近いうち後編で、搭乗の時のコツ、絶対に座るべき席などを公開しようと思います。

この記事を書いた人

nettai-dream